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【書評】AI自治体-公務員の仕事と行政サービスはこう変わる-

AI自治体

第1章 AI自治体の時代

①AI元年

アシスタント系世界で1億台に達する。今のディープラーニングが生まれたのは2006年。しかし、そこまで普及しなかった。今のディープラーニングが開花したのは2012年。そこから目まぐるしく変化を遂げていった。

②国を挙げてのAI戦略

Society5.0=モノとITを連動して実生活や産業に価値を創出するAI戦略

③内閣府「人工知能技術戦略会議」の狙い

従来にない連携体制や社会システムの構築を図りながら、革新技術による世界的な産業や社会サービスの変革に後れを取らない意志を持っている。

④AI導入が進む3分野

自然言語理解機能、画像認識機能、パターン認識機能の三つが民間で導入が進んでいる。

自治体でのAI導入事例

・川崎市カスタマー・リレーションシップ・マネジメント(CRM)導入

・納税における住民対応(東京都)

・ゴミの分別(横浜市)

・待機児童マッチングAI(さいたま市)

・さっぽろ保育園マップ(札幌市)

・戸籍業務AI(大阪市)

・渋滞緩和AI(京都市・軽井沢町)

・IターンにAI活用(福岡県糸島市)

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